弁護士・弁理士

井奈波 朋子Tomoko Inaba

中央大学法学部一部法律学科卒
 
フランス共和国ナント大学 私法修士課程(法学修士)修了
 
平成8年
弁護士登録
平成8年~平成13年
ひかり総合法律事務所
平成14年~平成25年
インフォテック法律事務所(旧:丹宗山本法律事務所)
平成22年4月~9月
上智大学法科大学院 非常勤講師(知的財産権法)
平成25年6月~
聖法律事務所開設
平成25年10月
弁理士登録
平成27年6月~
芝浦メカトロニクス株式会社社外取締役
https://www.shibaura.co.jp/company/csr/report.html
平成29年8月
龍村法律事務所 パートナー弁護士

団体活動等

平成21年~平成23年
文化庁・諸外国の著作権の集中管理と競争政策に関する調査研究委員
平成24年8月~
原子力損害賠償紛争解決センター 仲介委員
平成25年~
文化庁文化審議会著作権分科会国際小委員会 専門委員
平成26年~~令和2年
文化庁文化審議会著作権分科会法制・基本問題小委員会 専門委員
平成26年~
家庭裁判所調停委員
平成29年~
日本弁護士連合会・知的財産センター委員
平成29年
文化庁委託事業「ICT活用教育に係る諸外国の補償金制度及びライセンシング環境等に関する調査研究委員会」委員
平成30年
文化庁委託事業「著作物等のライセンス契約に係る制度の在り方に関する調査研究会」委員
令和2年
文化庁委託事業「『研究目的に係る著作物の利用に関する調査研究』の検討委員会」委員
令和2年~令和3年
文化庁文化審議会著作権分科会法制度小委員会 専門委員
令和4年4月~
第二東京弁護士会 常議員

所属学会

  • 国際著作権法学会(ALAI)日本支部会員
  • 著作権法学会会員
  • 日仏法学会会員
  • 国際競業法連盟(LIDC)日本部会会員
  • 第二東京弁護士会知的財産法研究会
  • 弁護士知財ネット

その他

  • 書道(中央大学白門書道会)
  • ワインエキスパート
  • J.S.A. SAKE DIPLOMA

著作・論文・講演等

  • 著作権
  • 記事 JRRC(公益社団法人日本複製権センター)マガジン:フランスの著作権制度に関する解説について連載
  • 論文「近時の裁判例にみる現代的な紛争について-金魚電話ボックス事件とヤマハ音楽教室事件-」自由と正義vol73 No.2(令和4年2月)
  • 論文「自動公衆送信における送信行為の主体と公衆性-MYUTA事件およびまねきTV事件の判断プロセス-」髙部眞規子裁判官退官記念論文集『知的財産権訴訟の煌めき』(金融財政事情研究会)所収(令和3年12月)
  • 論文「報道出版者に与えられた著作隣接権をめぐるGoogleとフランス報道出版者との枠組合意」コピライト723号28頁(令和3年7月)
  • 講演 財務省税関研修所・知的財産権侵害訴訟概説(著作権法)の講師を務めます(平成30年2月)。
  • 論文「出演契約の解釈(アニメ声優事件):控訴審」著作権判例百選第5版(平成28年12月)
  • 論文「フランスにおける教育現場での著作物の使用」コピライト665号20頁(平成28年9月)
  • 論文「フランスにおける私的複製に対する報酬制度の動向」コピライト655号35頁(平成27年11月)
  • 論文「Problématique du contrat de distribution du livre électronique sur le marché japonais-Le marché du livre au Japon」(日本における電子出版契約を巡る問題)カナダ・ケベック発行LES CAHIERS DE PROPRIETE INTELLECTUELLE vol.27, no3 (2015年10月)
  • 論文 平成26年度文化庁調査研究事業「実演家の権利に関する法制度及び契約等に関する調査研究」株式会社野村総合研究所 フランス部分(平成27年3月)
  • 書籍(共著) 棚橋祐治監修「コンテンツビジネスと著作権法の実務」三協法規出版
  • 「著作権法で保護されるコンテンツ」「舞台芸術と著作権」「商品化ビジネスと著作権」部分(平成27年4月10日)
  • 講演「デジタル・アーカイブ実現に向けた孤児著作物制度 ~欧州指令および指令の国内法化に向けたフランスにおける議論を参考として~」東京大学著作権法等研究会(2013年8月8日)
  • 平成24年知財高裁判例検討会(弁護士知財ネット)にて、「中国世界遺産事件(知財高裁平成24年2月28日判決)」についての研究発表をしました(平成26年6月24日)
  • 講演「香りの著作権保護について」中央知的財産研究所(2013年5月30日)
  • 講演「フランスにおける書籍電子利用法の運用状況」文化審議会著作権分科会国際小委員会資料(2013年11月15日)
  • レジュメ「ウルトラマンキャラクター事件」弁護士知財ネット判例研究レジュメ(平成25年10月29日)
  • 書籍(共著)棚橋祐治監修「改訂版 不正競争防止の法実務」三協法規出版
    第3編6「技術的制限手段に対する不正競争(著作権法との対比)」部分(平成25年8月)
  • 論文「Le droit moral de l’auteur au Japon」(日本の著作者人格権)-LES CAHIERS DE PROPRIETE INTELLECTUELLE ケベック(カナダ)発行(2013年1月)
  • 論文「諸外国における著作物等の利用円滑化方策に関する調査研究報告書」(フランス部分)平成24年度文化庁委託事業/株式会社情報通信研究所(平成25年3月)
  • 講演「電子書籍配信と契約~著作者・プラットフォームの間にたつ出版社は、電子書籍配信にどのように対応すべきか~」-出版白門会第2回電子書籍セミナー(2013年2月26日)
  • 講演「フランスの『絶版書籍の電子的利用に関する法律』をめぐって」出版・著作権等管理販売研究会(2013年1月29日)
  • 論文「フランスにおける電子書籍の配信と集中管理」コピライト617号32頁(2012年9月)
  • 論文「フランスにおける電子書籍に対する価格維持法」コピライト609号34頁(2012年1月)
  • 講演「著作権集中管理団体と競争法」2012年 イタリア文化交流会
  • 講演「三振ルールの現状と問題点」(2010年 コンテンツ海外流通促進機構)
  • 論文「出演契約の解釈 [アニメ声優事件:上告審]」-著作権判例百選第4版(2009年)
  • 論文「三振ルールで揺れるフランス」コピライト583号28頁(2009年)
  • 著書(共著)「著作権法コンメンタール-第10条第1項第2号 音楽の著作物」(2009年 勁草書房)
  • 論文「著作権侵害罪(親告罪)の告訴権-海賊版ビデオ事件」(共著)(2009年『知的財産法最高裁判例評釈大系 小野昌延先生喜寿記念』Ⅲ-156頁)
  • 著書(共著) “World Intellectual Property Right and Remedies”(2009年 米国 OCEANA社)
  • 講演「ヨーロッパにおける接続切断の動き」(2009年 ALAI Japan研究大会)
  • 論文「創作性のない表現をデッドコピーした場合における不法行為成立の可否」(共著)(2008年『最新判例知財法 -小松陽一郎先生還暦記念論文集』 658頁)
  • 講演「香りと著作物」(2008年 ALAI Japan研究大会)
  • 講演「香りに対する法的保護」(2008年 日本産業皮膚衛生協会)
  • 論文「マルホランド・ドライブ事件 -DVDのコピーガードと著作権」コピライト554号30頁(2007年6月)
  • 講演「フランス著作権法改正について」 (2007年 デジタルコンテンツ協会)
  • 論文「香りに対する法的保護」(2006年 AROMA RESEARCH 第27号(第7巻 第3号)54頁)
  • 論文「フランスにおける情報社会指令の国内法化について-下院通過後の動向」コピライト545号48頁(2006年9月)
  • 論文「フランスにおける情報社会指令の国内法化について」コピライト541号26頁(2006年)
  • 講演「”香りの著作権”をめぐって-フランス・パリ控訴院判決の意味するものは-」(2006年 フレグランスジャーナル社)
  • 著書(共著) “E-Commerce and the Law of Digital Signatures”(2005年 米国 OCEANA社)
  • 講演「フランス著作権制度の概要とコンテンツの法的保護」(2005年 デジタルコンテンツ協会)
  • 著書(共著)「知的財産権事典」(2004年 丸善株式会社)
  • 論文「ホテルジャンキーズ事件」(2003年 著作権研究 30巻199頁)
  • 論文「香りの著作物性」(2003年 著作権研究 30巻180頁)
  • 論文「香水の著作物性-ティエリ・ミュグレー事件」 (2003年 コピライト 501号22頁)
  • 講演「香りの著作物性」(2003年 著作権法学会春季研究会)
  • 講演「ホテルジャンキーズ事件」(2003年 著作権法学会判例研究会)
  • 論文「サイバースペースにおけるコンテンツ規制」共同執筆 (1998年 情報通信学会誌 No. 57)
  • 書籍(共著)『サイバースペースと法規制』~「著作権はどこまで保護されるべきか」(1997年 日本経済新聞社)
  • 商標
  • 書籍(共著)棚橋祐治監修「ブランド管理の法実務 商標法を中心とするブランド・ビジネスと法規制」三協法規出版 第3章「相手方に対して請求する内容」部分(平成25年7月)
  • 論文「商標法改正案-匂いの商標は見送り」-アロマリサーチ
  • 論文「検索連動型広告に関する欧州司法裁判所2010年3月23日判決」-AIPPI Vol.55 No.7(2010年)
  • 論文「検索連動型広告における商標権侵害に関するフランスの裁判例」(2008年 AIPPI Vol.53 No.12)
  • 特許・不正競争防止法・IT・個人情報・プライバシー
  • Law&Technology誌(民事法研究会)の記事「〔特報〕国際シンポジウム 知財司法の未来に向けて~知的財産高等裁判所創設10周年記念~」中、フランスの模擬裁判報告(平成27年9月)
  • 弁護士知財ネットにて、「フランスの特許侵害訴訟」について発表しました(平成27年1月27日 平成27年3月30日改訂)
  • 書籍(共著)棚橋祐治監修「改訂版 不正競争防止の法実務」三協法規出版
    第3編6「技術的制限手段に対する不正競争(著作権法との対比)」部分(平成25年8月)
  • 講演「ネットマーケティングの法的限界と利活用」-株式会社新社会システム総合研究所(2012年8月29日)
  • 講演「広告の法律問題-従来型広告からネット広告まで-」(2011年 JPI日本計画研究所)
  • 講演「三振ルールの現状と問題点」(2010年 コンテンツ海外流通促進機構)
  • 論文「検索連動型広告に関する欧州司法裁判所2010年3月23日判決」-AIPPI Vol.55 No.7(2010年)
  • 論文「三振ルールで揺れるフランス」-コピライト583号28頁(2009年)
  • 講演「ヨーロッパにおける接続切断の動き」(2009年 ALAI Japan研究大会)
  • 論文「プロバイダの責任に関するフランスの裁判例」コピライト567号27頁(2008年)
  • 論文「検索連動型広告における商標権侵害に関するフランスの裁判例」 (2008年 AIPPI Vol.53 No.12)
  • 論文「EC指令とプライバシー」(1999年 第一法規出版『情報ネットワーク社会の法律実務』)
  • その他
  • 書籍(共著) 松嶋隆弘ほか編「インターネットビジネスの法務と実務」三協法規出版(平成30年1月16日)
  • フランス法・EU法
  • 翻訳「デジタル単一市場指令」CRIC公益社団法人著作権情報センターウェブサイト掲載(令和3年3月)
  • 翻訳「孤児著作物指令」CRIC公益社団法人著作権情報センターウェブサイト掲載(令和3年3月)
  • 翻訳「電子商取引指令」CRIC公益社団法人著作権情報センターウェブサイト掲載(令和3年3月)
  • 論文「EU新著作権指令の概要」ジュリスト1538号(令和元年11月)
  • 論文「報道出版者に与えられた著作隣接権をめぐるGoogleとフランス報道出版者との枠組合意」コピライト723号28頁(令和3年7月)
  • 論文「フランスにおける教育現場での著作物の使用」コピライト665号20頁(平成28年9月)
  • 論文「フランスにおける私的複製に対する報酬制度の動向」コピライト655号35頁(平成27年11月)
  • Law&Technology誌(民事法研究会)の記事「〔特報〕国際シンポジウム 知財司法の未来に向けて~知的財産高等裁判所創設10周年記念~」中、フランスの模擬裁判報告(平成27年9月)
  • 弁護士知財ネットにて、「フランスの特許侵害訴訟」について発表しました(平成27年1月27日 平成27年3月30日改訂)
  • 講演「デジタル・アーカイブ実現に向けた孤児著作物制度 ~欧州指令および指令の国内法化に向けたフランスにおける議論を参考として~」東京大学著作権法等研究会(2013年8月8日)
  • 講演「香りの著作権保護について」中央知的財産研究所(2013年5月30日)
  • 講演「フランスにおける書籍電子利用法の運用状況」-文化審議会著作権分科会国際小委員会資料(2013年11月15日)
  • 論文「諸外国における著作物等の利用円滑化方策に関する調査研究報告書」(フランス部分)平成24年度文化庁委託事業/株式会社情報通信研究所(平成25年3月)
  • 講演「フランスの『絶版書籍の電子的利用に関する法律』をめぐって」出版・著作権等管理販売研究会(2013年1月29日)
  • 論文「フランスにおける電子書籍の配信と集中管理」コピライト617号32頁(2012年9月)
  • 論文「フランスにおける電子書籍に対する価格維持法」コピライト609号34頁(2012年1月)
  • 講演「三振ルールの現状と問題点」(2010年 コンテンツ海外流通促進機構)
  • 論文「検索連動型広告に関する欧州司法裁判所2010年3月23日判決」AIPPI Vol.55 No.7(2010年)
  • 論文「三振ルールで揺れるフランス」-コピライト583号28頁(2009年)
  • 講演「ヨーロッパにおける接続切断の動き」(2009年 ALAI Japan研究大会)
  • 論文「検索連動型広告における商標権侵害に関するフランスの裁判例」(2008年 AIPPI Vol.53 No.12)
  • 論文「プロバイダの責任に関するフランスの裁判例」コピライト567号27頁(2008年)
  • 講演「香りと著作物」(2008年 ALAI Japan研究大会)
  • 講演「香りに対する法的保護」(2008年 日本産業皮膚衛生協会)
  • 論文「マルホランド・ドライブ事件 -DVDのコピーガードと著作権」コピライト554号30頁(2007年)
  • 講演「フランス著作権法改正について」(2007年 デジタルコンテンツ協会)
  • 論文「香りに対する法的保護」(2006年 AROMA RESEARCH 第27号(第7巻 第3号)54頁)
  • 論文「フランスにおける情報社会指令の国内法化について-下院通過後の動向」コピライト545号48頁(2006年)
  • 論文「フランスにおける情報社会指令の国内法化について」コピライト541号26頁(2006年)
  • 講演「”香りの著作権”をめぐって-フランス・パリ控訴院判決の意味するものは-」(2006年 フレグランスジャーナル社)
  • 講演「フランス著作権制度の概要とコンテンツの法的保護」(2005年 デジタルコンテンツ協会)
  • 論文「香水の著作物性-ティエリ・ミュグレー事件」コピライト501号22頁(2003年)
  • 講演「香りの著作物性」(2003年 著作権法学会春季研究会)
  • 論文「EC指令とプライバシー」(1999年 第一法規出版『情報ネットワーク社会の法律実務』)