私的録音録画補償金(してきろくおんろくがほしょうきんせいど)②-私的録画を巡る裁判
私的録画補償金については、東京地裁平成22年12月27日判決と、その控訴審である知財高裁平成23年12月22日判決(判時2145号75頁)の判断があります。 事…
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弁護士井奈波朋子が前事務所から執筆しておりました知財コラムを継続するものです
私的録画補償金については、東京地裁平成22年12月27日判決と、その控訴審である知財高裁平成23年12月22日判決(判時2145号75頁)の判断があります。 事…
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私的録音録画補償金制度とは 私的録音録画補償金制度は、平成4年著作権改正により創設された制度で、政令で定めるデジタル方式の録音または録画機能を有する機器(特定機…
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この問題の背景には、テレビCMを劇場用映画と同じように映画の著作物として捉え、映画の著作権の帰属に関する著作権法の規定を、テレビCMにも当てはめてよいのか、とい…
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美術の著作物は、保護される著作物として、著作権法に例示されています(10条1項4号)。 著作権法は、さまざまな理由により、著作権が制限される場合を定めていますが…
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世の中には、登録されていても、実際には使われていない商標が多数存在します。 使っていない商標はどのように取り扱われるのでしょうか。 登録主義と使用主義 まず、使…
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著作者である個人が、著作物を利用したいと希望する者との間で、その利用条件について決定し、ライセンス契約を締結し、利用料を徴収することは、大変な手間ですし、非効率…
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欧州司法裁判所2016年11月16日判決(C-301/15)は、今般、書籍電子利用法に基づくフランスの書籍の電子化と集中管理を促進する制度を、情報社会指令違反で…
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フランスは、2012年3月2日、20世紀の入手不可能な書籍の電子的利用に関する2012年3月1日法2012-287号(以下「書籍電子利用法」)という法律で、書籍…
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並行輸入とは 日本国内で、海外の有名ブランドと契約し、その正規代理店として当該ブランドの商品を輸入している業者がいるとします。 これに対し、当該ブランドの商品で…
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他人の商標をドメイン名として使っていた場合、商標権侵害を肯定した事案をコラム(「ドメイン取得の際も登録商標に注意!」)で紹介しました。 ところが、ドメイン名とし…
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