キャッチフレーズを巡る知的財産権法上の問題2(商標権)
キャッチフレーズなどの広告宣伝に用いられる謳い文句については、著作権や不正競争が問題となり得ますが、商標権に関しても問題となります。 商標権に関しては、キャッチ…
続きはこちら
弁護士井奈波朋子が前事務所から執筆しておりました知財コラムを継続するものです
キャッチフレーズなどの広告宣伝に用いられる謳い文句については、著作権や不正競争が問題となり得ますが、商標権に関しても問題となります。 商標権に関しては、キャッチ…
続きはこちら
キャッチフレーズは、広告宣伝に用いられる謳い文句です。 良いキャッチフレーズは、その特徴的なフレーズにより、消費者の注目を集め、商品やサービスの売上に貢献するこ…
続きはこちら
愛知・岐阜あたりでは、朝に喫茶店でコーヒーを注文すると、頼んでもいないのに「モーニング」がどーんと運ばれることがあり、幸せな気分を味わえます。東海地方にはこのよ…
続きはこちら
著作物を使う場合は、原則として許諾が必要 著作権法は、著作者が、著作者人格権と著作権を享有することを定めていますので(著作権法17条1項)、著作物を利用するため…
続きはこちら
比較広告で他人の商標を用いた場合であっても、他人の商標を商標を自他商品の識別機能を果たす態様で使用したわけではないため、商標として使用したことにならず、商標権侵…
続きはこちら
インターネット上で商品を販売するサイトには、二つの形態があります。一つは、サイトを運営者が直接商品を販売する場合です。もう一つは、サイト運営者がショッピングモー…
続きはこちら
比較広告とは、「比較広告に関する景品表示上の考え方」(昭和62年4月21日公正取引委員会事務局、 平成28年4月 1日消費者庁改正)によれば、自己の供給する商品…
続きはこちら
特許・商標・著作権など知的財産をライセンスする契約では、通常、保証条項が記載されます。 保証条項は、一般的に、➀ライセンスの対象となっている知的財産が、他人の知…
続きはこちら
商標登録は早い者勝ちといっても、どのような商標でも登録されるというわけではありません。商標法は、商標登録を受けることができない商標を規定しています(商標法4条1…
続きはこちら
私的録音録画補償金と同等の精度は、欧州でも論争となりましたが、現在は落ち着き、フランスでは、正常に機能しています フランスの考え方を参照にしながら、日本の制度の…
続きはこちら