著作権者が分からない著作物や著作権者と連絡できない著作物を使いたいとき
著作物を使う場合は、原則として許諾が必要 著作権法は、著作者が、著作者人格権と著作権を享有することを定めていますので(著作権法17条1項)、著作物を利用するため…
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弁護士井奈波朋子が前事務所から執筆しておりました知財コラムを継続するものです
著作物を使う場合は、原則として許諾が必要 著作権法は、著作者が、著作者人格権と著作権を享有することを定めていますので(著作権法17条1項)、著作物を利用するため…
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私的録音録画補償金と同等の精度は、欧州でも論争となりましたが、現在は落ち着き、フランスでは、正常に機能しています フランスの考え方を参照にしながら、日本の制度の…
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私的録音録画補償金制度とは 私的録音録画補償金制度は、平成4年著作権改正により創設された制度で、政令で定めるデジタル方式の録音または録画機能を有する機器(特定機…
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美術の著作物は、保護される著作物として、著作権法に例示されています(10条1項4号)。 著作権法は、さまざまな理由により、著作権が制限される場合を定めていますが…
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広義の著作権には、著作財産権と著作者人格権があります。著作財産権は、著作者が死亡した後、一定期間存続します(コラム「著作権の保護期間はどの位?」参照)。それでは…
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短い文章や言葉でも著作物として保護されるか①に続いて、ニュースなどの記事の見出しや標語・スローガンを取り上げます。 <記事の見出し> 裁判所は、「ニュース報道に…
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小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物は、著作権法上、保護される著作物として10条1項1号に例示されています。 この例にあるような、小説、脚本、論文、講演で…
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出版社は、書籍を書店に卸す際、日販やトーハンなどの取次会社を通すのが一般的です。 出版社と取次との間には、再販売価格維持契約書が交わされます。 これが、いわゆる…
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出版社は、著者から原稿やデータを預かり、それを元に書籍などを制作して出版しますが、その原稿やデータの取扱いを巡って、著者とトラブルになるケースがあります。 実際…
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多くのオンラインゲームは、ゲーム自体は無料で提供し、ゲームの中で使われる道具やキャラクターなどのアイテムに対して課金することでビジネスが成り立っています。 とこ…
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