商標権侵害になりそうでならない場合③-真正商品の並行輸入
並行輸入とは 日本国内で、海外の有名ブランドと契約し、その正規代理店として当該ブランドの商品を輸入している業者がいるとします。 これに対し、当該ブランドの商品で…
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弁護士井奈波朋子が前事務所から執筆しておりました知財コラムを継続するものです
並行輸入とは 日本国内で、海外の有名ブランドと契約し、その正規代理店として当該ブランドの商品を輸入している業者がいるとします。 これに対し、当該ブランドの商品で…
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他人の商標をドメイン名として使っていた場合、商標権侵害を肯定した事案をコラム(「ドメイン取得の際も登録商標に注意!」)で紹介しました。 ところが、ドメイン名とし…
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商標の場合、特許庁で、その商品やサービスについて、同一または類似の先願がないかどうかチェックした上で登録となります。しかし、ドメインは、管理する団体が違います。…
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流通している商品やサービスには、商標が付されるのが一般的です。世の中、商標権を取得されたマークで溢れていますので、うっかりそれらを使用してしまうと、商標権者から…
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短い文章や言葉でも著作物として保護されるか①に続いて、ニュースなどの記事の見出しや標語・スローガンを取り上げます。 <記事の見出し> 裁判所は、「ニュース報道に…
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小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物は、著作権法上、保護される著作物として10条1項1号に例示されています。 この例にあるような、小説、脚本、論文、講演で…
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政府の知的財産戦略本部が公表した知財推進計画2016によれば、デジタル・ネットワーク時代の知的財産権に対する侵害対策のひとつとして、リーチサイト対策が検討対象と…
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事案の概要 平成8年商標法改正により、商標の定義に「立体的形状」が加えられ、立体的形状も商標登録ができるようになりました。 そこで、乳酸菌飲料「ヤクルト」を製造…
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出版社は、著者から原稿やデータを預かり、それを元に書籍などを制作して出版しますが、その原稿やデータの取扱いを巡って、著者とトラブルになるケースがあります。 実際…
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書籍の内容が無断掲載されてしまったというご相談はよくあるのですが、具体的な相談に接しても迷いが生じることがあります。 それは、特に、➀相談者の記述に創作性が認め…
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